EP.3 座って、寝れるアウトドアローソファを作ります!

EP.3 座って、寝れるアウトドアローソファを作ります!

こんにちは。

スワネルのカズマです。

私は家でも外でも、そして車の中や時に車の上、
どこでも床に近い暮らし=フロアライフをしています。

前回はアウトドアローソファと相性の良いこたつテーブルとの
出会いについてまとめてみました。

今回はその相棒となる、オリジナルのアウトドアローソファの話です。

それではいってみましょう!

アウトドアローソファ TRAVEL SOFAの進捗

SUWANERUの活動として、メインで考えている
場所の制約を受けないどこでも使えるソファの開発状況についてです。

現在展開を想定しているアウトドアソファは2種あります。
その他にもオンラインショップではHAREMのソファを一部販売しております。

HAREMのフロフロはお座敷スタイルなどグランドシートを使うことを前提とした
レイアウトを展開される方には相性がいいソファです。
インテリアソファでの開発なのでもちろんご自宅でも快適にご使用いただけます。
またお家に最高のソファをお探しの方はカーヤソファはいかがでしょうか。

さて、話を戻しましてアウトドアローソファについてですが
まずタイトルにある通り、開発中のソファは家だけでなく
またキャンプの時だけに限らず、車中泊でも使えるといった
場所にとらわれない、インテリア家具ではなく
インアウトファニチャーとして
旅するローソファ=TRAVEL SOFA と名付けました。

2021年は試作の試作という段階で、車内や外でどう使い、
どう過ごすかを実験していた時期となり
正直お伝えできるほどの進展はございませんでした。

※試作の試作であるトラベルさんの様子です。
車中泊、ソファ、試作

また、なぜなかなか進まないか。という部分として、
私たちは工場を持たない、いわゆるファブレスメーカーとなります。

そのため協力工場の状況により進捗スピードが左右されてしまう点がございます。
もちろんデメリットのみならず、各工場のノウハウや得意な部分と
融合することが出来る面ではメリットが大きいです。

この面は今後SUWANERU×〇〇×〇〇のように掛け合わせから
生まれる新しい世界などできることを目指します。

SUWANERU(すわねる)は案の定上記のデメリット側と
同様の状況となり、スタートしたばっかのSUWANERU
の優先順位はそこまで高くなく、順番が来るのを待ちながら試作の試作を
製作しながらテストを繰り返していました。

そして2022年を迎え、遂に順番が回ってきました!

約1年で培った実際の経験や今までのインテリア経験も活かしながら、
デザインを考えたソファの打ち合わせが行われています。

その中で現在はいくつか課題も出ているので、その辺りの解決や改善に
励みながら進めており、ある程度のリアリティが出てきたら
試作へと進めていきます。

特徴として、背と座は分割されていて、背もたれも分割式にして
シンプルでありながら、どのシーンでも溶け込める柔軟性を
持ったローソファとなります。
このローソファキャンプというまだ他にやっている人が少ない部分ではあるので
商品開発についても、焦ることなく着実にいいものへ仕上げていこうと思います。

車内での使用イメージ
この時は背もたれを分割して2人で使えるようにします。

車中泊、ソファ、ハイエース

・家での使用
背もたれを寝かせて使うことも。
インテリア、ローソファ、空間

外での使用や一人での使用イメージ
背もたれを背合わせにすることで自立するので壁がなくても寄り掛かれます。
ローソファ、トラベルソファ

ここまで書いてきた話からソファとして座ることを中心として
開発をしている感じになっていますが、このTRAVEL SOFAは
バンライフ(車中泊)の際にも使うことを想定している為
寝心地にもこだわりながら作っています。

このように背もたれは枕としても使えるのでどこでも気持ちよく眠れます。
ローソファ、トラベルソファ、マットレス

どこでも座る、寝る
を快適に。という部分に妥協しない姿勢こそ
SUWANERU(座る/寝る)のパーパスです。

こちらの開発は4月〜5月あたりに試作品が出来上がるよう
現在進行しております。
また進展があったらこちらにもまとめていきたいと思います!

最後までありがとうございました。
それではまた!

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