suwaneruブランドストーリー|旅する日常と根ざす心地をつなぐバンライフスタイル

旅する日常の、静かな自由を。

suwaneruは、移動できる空間と根ざす心地よさをつなぐ、暮らしのかたちを届けます。

はじまりは、暮らしの再構築から

自然に囲まれた和歌山での日々。日常と旅のあいだで見つけた「自分だけの心地よさ」を、小さな空間に宿すためにsuwaneruは始まりました。
バンライフや車中泊といった移動生活の自由さと、DIYによる空間づくりの楽しさ。この2つを融合させ、単なる“車の中”を、心地よく過ごせる“自分の部屋”へと変える提案がsuwaneruの原点です。
キャンプやアウトドアとは一線を画した、静かでミニマルなモバイルライフ。小さな工夫とアイデアが詰まった暮らしから、このブランドは動き出しました。

原点の風景

「動ける部屋。根ざす心地。
家というカタチよりも、“間”という感覚を大切にしたい。」

家具でも、建物でもない。suwaneruがつくるのは“暮らしの自由度”です。
大型のキャンピングカーのようなラグジュアリーさでもなく、アウトドアギアを詰め込んだ車中泊仕様でもない。
suwaneruが目指すのは、あくまで「静かで心地よい移動空間」。
“動ける部屋”とは、車内でも自宅のように安心してくつろげる空間のこと。
“根ざす心地”とは、旅先であっても自分らしくいられる穏やかな感覚。
他ブランドが機能性や多用途性を重視する中で、suwaneruは「感覚設計」と「余白」を大切にしています。

プロダクトに込めた思想

motif - 動機を、カタチに。

空間をシンプルに再構成するための最小構成。食事も、休憩も、切り替えの“きっかけ”を与えます。
ハイエースや軽バンといった車種に対応した木製ベースキットは、DIY初心者でも設置しやすく、テーブルやベッドを兼ねたレイアウトが可能です。
車中泊やバンライフでの一人旅やデュオ利用にもフィットし、リモートワークや簡易な食事スペースとしても活躍します。

syftet - 目的地は、まだ決めなくていい。

移動中も、停泊中も、日常の延長として使える「動く部屋」。旅の即興性を受け入れる余白を備えています。
キャビネット+ベッド+可動式テーブルからなるモジュラー構成で、1人〜2人の車中泊にも快適に対応。
ハイエース標準ボディ用に最適化され、コンパクトながらも収納力・快適性ともに高水準。旅の途中でレイアウトを変更したくなる柔軟性も備えています。

flika - すわる、ねる、うごく。

座面を展開するだけで、ソファからベッドに。移動生活に“ちょうどいい柔軟さ”を。
ワンタッチで折りたたみ・展開ができ、1台でソファ・簡易ベッド・荷室収納といった多用途に対応。
特に軽バンやミニバンでの使用に適しており、キャンプの合間の休憩や、ペットとの移動中のくつろぎ空間としても人気です。

これからの、暮らしの選び方

住む場所に縛られず、自然や都市と“間合い”を取りながら、自分で選ぶ自由な日常へ。
車中泊を通じて、移動しながらも落ち着ける場所を持ちたい人。ミニマルライフを実現したい人。週末だけの非日常を楽しむ人。
suwaneruは、そんな一人ひとりの想いに応える「モバイルハウス的な空間のパートナー」として、あなたの日常に寄り添います。
使うたびに、自分の“間”が深まり、旅も日常もより豊かになる——そんな軽やかな暮らしを、suwaneruはこれからも支えていきます。

“あいま”を探す旅に、出かけよう。

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