北欧と日本の文化を融合させたジャパンスタイルが特徴の車両です。
普段使いからオートキャンプまで幅広く活用可能な車中泊仕様キットが注目されています。
このキットにはキャビネットに上下2段のバーが取り付けられ、上段へテーブルユニットを引っ掛けることで、食事や作業用テーブルとして使用可能です。
下段へ下ろすと、フルフラットなスペースに変わり就寝スペース、お座敷スタイルを作ることができます。
バンライフキットmotifは、寝るだけでなく多彩な時間を車内で楽しめる設備となっています。
合板の自然な色合いは車内を広く明るい空間に変え、やさしい雰囲気を演出しています。
自分らしい暮らし方や使い方を表現できる車中泊キットです。
ベッド部分の下部には収納を設けているので最低限の荷物はスッキリと収納が可能。
バンライフ=必要な物を最低限詰め込んで旅をすることを考えの一つとして取り入れています。
このバックドア側には普段はカーサイドテントや敷物、焚き火道具などキャンプギアを収納しています。
セカンドシート側に衣類などを入れてバンライフをしています。
他にもちょっとした収納を設けて頻度が高いものは手の届く範囲、
触れる頻度が少ないものはベッド下へと収納で分けて活用しています。
1人で使うこともあれば、妻と2人で使う時も多いのです。
実際にこのキットでどのように寝るかといえば、バンライフソファの連結を外して
レイアウトを変えることでW1200mmのゆったりとした就寝スペースが作れます。
ベッドキットだと車幅いっぱいまでスペースあるのがメリットですが、
僕たちは飲み物置いたりちょっとした棚が欲しいので、この両サイドに
置けるスペースがあるのはすごく便利です。
ロースタイルのキットなのでナローの天井も高く感じて圧迫感なく眠れます。
僕たちが実際に乗っているのはDXグレードのハイエースですが、
スーパーGL用も製作可能です。セカンドシートも問題なく支えて
パワースライドドアにも対応しています。
キット後方には小型のポタデンが収まるオープン収納があります。
夜寝る際のスマホの充電などをする際にこの位置にあると便利です。
ここまで書いてきましたが、このキットを作る上での決めていたことを
お伝えしておりませんでした。
1、車体に不要な穴あけなど行わない。
実際に新たに穴を開ける加工は一切ございません。
2、必要に応じて脱着可能。
1の通り穴あけは行っておらず元々あるボルト穴を利用しているので
ボルトを外せばキットも下ろせます。
※車検時に下す必要がある場合は大人2人で作業を行なってください。
3、日本×北欧 シンプルなジャパンディスタイル
バンライフというと小屋風やアメリカンヴィンテージなど古材を利用した
落ち着いたカラーの内装が多いですが、狭い空間を狭く感じるようにするよりかは
明るく広く感じる空間を作りたいと考えております。
この記事の冒頭で使用している写真もスーパーGLで内装が黒ですが、
少し明るく感じませんか?
↓は僕のDXのハイエースですが、天井もあえて素の状態を残して全体的に
グレーと合板のナチュラルで荷室空間を更生しています。
内装色に影響を受けないナチュラルカラーだからこそ、取り入れやすいキットです。
ベッドキットで過ごしにくさを感じ、車中での時間を快適に過ごしたい方や
車中泊してきて荷物ってそんなにいらないなと感じている方
バンライフキットmotifについてご興味お持ちいただけたらコチラもご覧ください。
ハイエースDXモデル バンライフキットmotif
ハイエーススーパーGLモデル バンライフキットmotif